大切なウェディングの成功に欠かせない!結婚式のよくある疑問を解決します

結婚式は長い人生の中でもそんなに頻繁に行えるものではありません。
そんな人生の門出を祝う大切な式ですから、絶対に最高に盛り上がる唯一無二の素敵な挙式にしたい。
必ず成功させたいと思うのは誰でも当然です。
そのような式を成功に導くために絶対に欠かすことが出来ないものについて、徹底的に解決します。
今回の内容を参考にして、お互いの心の中にいつまでも残り続ける素敵なウエディングパーティーにしていただけたら幸いです。
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大切なウェディングの成功に欠かせない!結婚式のよくある疑問を解決します
- 結婚式のご祝儀はどのくらいが相場?
- 結婚式の衣裳は式場提携レンタル?持ち込み?
- 結婚式の乾杯はシャンパン以外でも良いのか
- 結婚式の料理に関するお勧めの演出とは
- 結婚式は仏滅の日にしても良いのか?
- 結婚式の費用はどのように分担するべき?
- 結婚式の日に台風が来てしまったら
- 結婚式は飲み放題にするべきなのか
- 結婚式の和装は白無垢と色打掛のどちらが良い?
- 恥をかかないために知っておきたい結婚式のテーブルマナー
- 結婚式のゲストへの引き出物を決めるときのポイント
- 結婚式でダンスを披露するのはいかがでしょうか
- 平日の予約で割引されるお得な結婚式とゲストハウスウェディング
- 結婚式に華を添えてくれる楽しいムービーの例とは
大切なウェディングの成功に欠かせない!結婚式のよくある疑問を解決します
結婚式を挙げる上で成功と一口に言っても、何を基準にしてそう考えるかは人それぞれです。
良くある疑問に式を成功させるにはどうしたら良いかというものがありますが、新郎新婦の二人がどう考えているかで変わってきます。
出席している方に楽しんで貰えるのを成功とするならば、そうなるような演出をするべきですし、感動させたいならそのように誘導していく事になります。
ですからまずは結婚式のコンセプトを考えておくことが、成功の秘訣であると言えるでしょう。
結婚式のご祝儀はどのくらいが相場?
結婚式のご祝儀の相場ですが、やはり一般的なところは知っておきたいものです。
あまりにも標準的な相場からかけ離れたことをすると笑われてしまうかもしれませんし、立場をなくすかもしれません。
一方でこれさえ守っていれば良いというものでもなく、場合によっては親や親戚、同時に出席する他の人たちに聞くようなことも場合によっては必要であり、適切なことです。
結婚式のご祝儀では、友人とか会社の同僚といった立場が最も当てはまるケースが多いでしょうが、その場合は3万円を基本と考えます。
もし、単なる友人とか同僚よりも親しい立場とか、上の立場なのであればより多めにしたほうが良いかもしれません。
例えば上司なら5万円が考えられますし、兄弟姉妹、叔父叔母などの場合には5万円から10万円程度になることもあります。
なお、風習として金額は奇数が良いとされますので、3万円・5万円・7万円のような数字をまず考えることが良く、2万円や4万円はあまり適切ではありません。
結婚式の衣裳は式場提携レンタル?持ち込み?
結婚式の衣裳は自分の好みで選びたいですよね。
式場では中にある提携レンタルの中から選ぶことがほとんどではないでしょうか。
料金プランの中に含まれており、試着や下見も同じ会場内で式の打合せと一緒にできるので便利です。
しかし提携店では気に入ったものが見つからなかったり、希望していたブランド、デザイナーを取り扱っていない場合があります。
他にも同じ会場で結婚式を挙げる他のカップルが、予約していて利用できないアクシデントも出てきます。
中には購入して着る新婦さんもいます。
そんな時は持ち込みで対応してもらうことになります。
この場合、注意が必要なのはまず、持ち込みが可能かどうかです。
次に持ち込み可能でも追加料金が発生してしまう会場がほとんどです。
やはり提携店であれば万が一の場合に対応もすぐできます。
持ち込みだと自分で行わなければいけないこともあります。
プランナーさんときちんと確認して衣裳をどうするか考えましょう。
結婚式の乾杯はシャンパン以外でも良いのか
結婚式の乾杯と言えばシャンパンが定番ですが、特にそれに囚われる必要はありません。
シャンパンには弾ける泡が新郎新婦から不幸を遠ざけ、幸せにさせるという言い伝えがあります。
見た目も香りも美しく、優雅な飲み物であるためセレモニーによく似合います。
ですが、シャンパン以外のお酒で行う結婚式も存在します。
カクテルやビール、スパークリングワインなども良いでしょう。
カクテルの場合は、季節のオリジナルカクテルなどを選んだりできますし、ビールの場合は、ハイネケンやバドワイザーなど、パッケージもお洒落な海外のビールを瓶ごと配ったりもできます。
また、スパークリングワインの中でフランスのシャンパーニュ地方で作られているものをシャンパンと呼ぶため、スパークリングワインとシャンパンは産地の違いはあれど、同じ発泡性ワインなのです。
結婚式で個性を表現するには、衣装や装飾など様々な方法がありますが、個性あふれる乾杯ドリンクを選んでみるのも楽しいですよね。
結婚式の料理に関するお勧めの演出とは
結婚式の披露宴でゲストをおもてなしするために料理の演出にも拘りたい、という人は多いのではないでしょうか。
そのような場合には、オリジナルのメニューを提供するのも良いかも知れません。
式場によってはシェフに相談をして、オリジナルメニューを出すことが出来ることもあります。
新郎新婦に縁のある食材やその土地の郷土料理などを取り入れると、結婚式に来てくれたゲストに喜ばれるかも知れません。
それからオープンキッチンがある会場では、シェフのパフォーマンスを見せるのも良いかも知れません。
結婚式向けレストランの中には、キッチンがゲストの席から見えるような造りの会場もあります。
フランベを始めとしたライプ調理パフォーマンスを楽しんでもらうことができるでしょう。
他にはデザートビュッフェを取り入れるのも良いかも知れません。
小さなスイーツを沢山並べた可愛らしいビュッフェは、写真映えもするので女性に人気です。
ガーデンでの結婚式にも適しています。
結婚式は仏滅の日にしても良いのか?
結婚式は縁起の良い日に行うことが一般的であり、悪い日に挙げることはさほどありません。ですが昔に比べると仏滅など悪いと言われる日に結婚式を挙げるカップルも多くなっており、今では親族に受け入れられることも多くなっています。結婚専門雑誌が行ったアンケート調査によると悪いと言われる日に結婚式をしたカップルの割合は7.5%でした。最も良いと言われている大安が22.8%、次いで友引が18%となっており、覚えていないと答えたカップルも13.3%もいました。つまり六曜を意識していないケースも多くなっており、お日柄にさほど影響がないことがわかっています。すべてにおいて悪い日、という仏滅は六曜からきていますが、六曜自体は中国から伝来されたものです。日本の宗教の一つである仏様とは何の関係もなく、明治時代には迷信だとして一次廃止になったこともあります。科学的根拠は全くなく、さらにものがいったん滅びて、新たに物事が始まるという意味にもなるためこの日に結婚式を挙げても全く問題はありません。
結婚式の費用はどのように分担するべき?
結婚式を開催するために必要となる費用は、さまざまな方法で分担することができます。夫婦で同じ金額を負担することもでき、それぞれの支払うべき額を減らすことができます。どちらか一方だけが開催するためのお金を全額負担することも可能です。所有している財産の額が大きく異なっている時などにおこなわれている方法です。こうした方法をおこなうことのメリットは、カップルのどちらかが全く貯金がない場合でも、結婚式を開催できることです。結婚式の費用は結婚をする新郎新婦以外の人が分担することも可能です。それぞれの両親がお金を出してくれるような場合もあり、このような方法で結婚式を開催すれば、夫婦のどちらも式をおこなうための資金が十分にないような場合であっても、式をあげることができます。このような方法をおこなえば、足りない資金を作るために貯金ができるまで開催するのを延期する必要もなくなるので、時間をかけずに結婚することができます。
結婚式の日に台風が来てしまったら
新郎新婦は結婚式の日のために半年近く前からいろんな準備を行い、当日を楽しみにするに違いありません。しかし、入念な準備をしてその日を待ちわびたにもかかわらず当日台風が発生してしまった、というケースは珍しくありません。では、結婚式の日に大きな台風が来てしまったならどうしたらいいのでしょうか?その際には、すぐに会場側に連絡を入れるとともに、出席してくださる方に連絡をすることです。「せっかく準備をしたし、新婚旅行も控えている、この日に結婚式を挙げないと一生式を挙げることができない」と思って無理に結婚してしまうなら大変な事態になってしまいます。事故や怪我をする可能性もありますので、絶対に行わないようにしましょう。ですから、無理に行うのではなく延期という形をとるのが最善です。結婚式場を選ぶ際に、万が一当日行えない場合にはキャンセル料金がどのくらい発生するのか、といったことを確認しておくことも重要です。
結婚式は飲み放題にするべきなのか
結婚式でこちらが提供するお酒についてですが、必ず飲み放題にするべきです。もし家族や友人だけなど少人数の場合は飲み放題にする方が逆に高くなることもあるかもしれません。しかしほとんどのケースでそもそもお酒の料金が高く設定されているという事もありますし、それをつけないと損をしてしまうことが多いですしこちら側も気にせずにオーダーしてもらえるという事も有りますのでお勧めです。結婚式ではある程度の清算は事前二行うことが出来ますが、当日にかかる料金でのみ放題プランに入っていないお酒(オプションで全てのみ放題にする事も出来る所が多い)がはいっていたりすると、それは後清算です。日本酒は高いので、場合によってはレギュラープランには入っていなくてオプションで付けるケースが多いです。比較的ゲストの年齢層が多い場合は、日本酒を勝手に頼まれることもありますしそれが意外と多かったりしますので、考えた方が良いかもしれません。
結婚式の和装は白無垢と色打掛のどちらが良い?
結婚式には、美しい和装で日本らしさのあるウェディングをしたいと考えている人もいるのではないでしょうか。和風の結婚式では、新婦は白無垢か色打掛を着用することが多いです。これらはそれぞれ異なる魅力があるため、どちらを選ぶべきか迷うこともあるかも知れません。白無垢は着物から小物まですべて白で統一した衣装です。頭にも綿帽子と呼ばれる白い被り物をします。格式の感じられる衣装で、厳かな雰囲気が感じられ花嫁を美しく見せます。一方で色打掛は様々な色のものがあり、色によってイメージが変わってくる衣装です。赤やピンク、金などがあるほか青系などもあります。赤やピンクは華やかな印象を与えるほか金やクリーム、青系などは落ち着きある印象になるなど、それぞれ異なる魅力があります。頭には白い角隠しを被るのが習わしです。挙式と披露宴で構成されている結婚式では挙式の際には白無垢、披露宴では色打掛を着るというケースも多いです。どちらの衣装も着ることができるという楽しみもあるでしょう。
恥をかかないために知っておきたい結婚式のテーブルマナー
結婚式に招待されたけれど、テーブルマナーがよく分からないので不安と考えている人もいるのではないでしょうか。そのような場合には、結婚式でも知っておくと役立つマナーについて押さえておくのがおすすめです。披露宴は一般的に洋風のテーブル席が用意されていることが多くあります。そのため席に着くときには、椅子の左側から座るようにするのが基本です。結婚式に大きなバッグを持って行ったときには、クロークに預けますが小さなバッグはテーブルの上に置いてはいけません。椅子に座ったときに背もたれとの間に置いておきます。乾杯をするときには胸の辺りまでグラスを持ち上げるようにし、高く掲げたり他の人とグラスを合わせたりはしません。結婚式ではフレンチをはじめとした洋風の料理が提供されることが多いでしょう。その際にはナイフを右手に持ち、フォークは左手に持ちます。途中で中断するときはフォークとナイフを八の字に皿の上に置きますが、食べ終えたあとは斜めに揃えて置きます。
結婚式のゲストへの引き出物を決めるときのポイント
結婚式に招待したゲストに渡す引き出物は何が良いのか迷ってしまう、という人も多いのではないでしょうか。披露宴の最後に持ち帰るようにお渡しするこれらの品は、会費制の結婚式では必要ないですがそれ以外の場合には基本的に用意します。どのような品を選ぶかは、地域やそれぞれの家によっても慣習が異なっていることがあります。しかし基本的に金券は選ばないのがマナーとなっているほか、引き菓子と縁起物と合わせて贈ることが多いです。結婚式の引き出物は、貰っても好みに合わない無駄になってしまう可能性があることから最近は世代や性別を考慮して内容を変えることもあります。また受け取った人が好みのものを選ぶことができるカタログギフトも人気を集めています。一方、定番の品としては食器やタオルが挙げられるでしょう。金額は結婚式の披露宴でお出しした料理や、飲み物の価格の3分の1くらいにします。持ち帰りやすいよう、かさばらずあまり重くないものが喜ばれます。
結婚式でダンスを披露するのはいかがでしょうか
結婚式ほど冠婚葬祭の中で花屋で幸せにみちたセレモニーは有りません。一生に一度、こうした皆が笑顔になるセレモニーを行うことができるのです。そのために、後悔のない満足の出来る式にしたいと思うのは当然のことでしょう。結婚式では新郎新婦の他、参列してくれるゲストも笑顔になり楽しんで帰って貰いたいと思うものです。その為には余興や演出などにもこだわりを持って、プランすることをお勧めします。結婚式の余興としてお勧めなのは、新郎新婦がサプライズで社交ダンスを披露することです。海外のウエディングではこのようなサプライズが多く披露されており、招待されたゲストもうっとりとその光景を眺め楽しむことができます。ゲストが余興を披露する際にもダンスを披露するのも良いでしょう。その際にはサプライズで面白みの有る踊りを披露すると良いと言えるのです。男性ゲストがチアリーダーの姿をして踊って見せたりすると、会場が笑いに包まれます。
平日の予約で割引されるお得な結婚式とゲストハウスウェディング
ゲストハウスウェディングは、一軒家を貸し切って自分達のスタイルに合わせた結婚式を行います。結婚式専用で作られたゲストハウスは、お城のようなデザインの家もあり、チャペルなどの必要な設備も整っています。天気がいい日は、庭も使ってゲストと楽しい時間を過ごすことができ、外で挙式をする計画も立てられます。豪華な結婚式の会場を用意する場合、祝日よりも平日の方が料金が安いことが多いため、平日の割引をうまく活用すれば予算内の結婚式を希望する形で実施しやすくなります。海外の洋風の家にプールが用意されていれば、プールに入って泳ぐ楽しみ方もあります。記念撮影をする場合も、おしゃれな場所がたくさんあるため、建物や庭を背景に撮影を楽しむことができます。ゲストハウスウェディングは、天候が比較的安定している季節に予約が集中する傾向があるため、早めの予約が大切です。自宅に招待するような感覚でゲストを集めることができるため、アットホームな雰囲気になります。
結婚式に華を添えてくれる楽しいムービーの例とは
結婚式の始まりや終わり、それから余興などにムービーを取り入れたいと思っている人もいるのではないでしょうか。これらのような映像をうまく活用することによって、結婚式にメリハリが出てゲストの方々を飽きさせない効果が期待できます。披露宴で新郎新婦が登場する前には、挨拶の動画を流すことが多いです。披露宴がこれから始まるという期待感を盛り上げ、わくわくさせることができるでしょう。小さなころ頃と今の姿が分かる写真などを使うことが多いです。また結婚式に来てくれたゲストに新郎新婦を紹介する動画も、披露宴の余興として観てもらうことは少なくありません。このムービーはお色直しをしているときに流すことが多いです。生い立ちや出会い、結婚に至った経緯などを5分から10分くらいの長さで分かりやすくまとめておきます。結婚式の最後には来てくれたゲストへの感謝を伝える映像を流すと良いです。全てのゲストの名前を入れて作ることが多いです。